Q1私のしごと
お客様ファーストであることが
一番大切です
現在は、工場に取り付けられているエアコンや、一般住宅の給排水管の配管作業を担当しています。お客様や取引先の工事の依頼や要望などを正確に把握し、要望通りに応えるだけでなく、よりよい施工方法や提案を考えること。自分自身の達成感ではなく、お客さまにご満足いただけるように努めることを常に意識しながら作業にあたっています。
Q2前職について
生活や産業に寄り添うインフラ整備の仕事に、将来性を感じました
前職は、社員数20名程度の長岡市内にある鉄工所で、工作機械の部品を製造していました。7年ほど勤めましたが、その当時は、バブル経済が崩壊しようとしていた時代。収入を安定させたいと転職を決意しました。インフラ整備という職種なら、将来性があり安定して働くことができ、なおかつ手に職をつけられる。そしてなによりも、完工時には達成感が得られるのではと考え入社を決めました。以前は一日中、鉄工所の中で働いていたので、外の建築現場に出る環境というのも自分に合っていたと思います。天気がよいと特に気持ちまで晴れて、リフレッシュにもなりますね。
Q3実際働いてみて感じたこと
見ようみまねで覚えた経験が、
感謝のことばに繋がっています
入社当初は現在のようにマニュアルがあるわけではなく、前職とはなにもかもが違っていたので、先輩方の動きかたを見ようみまねで覚えました。急なご依頼に対応しなければいけないことも多く、以前「自宅で水漏れをしているかもしれないので来てほしい」というお客様からのお電話が。現場に到着してすぐに水漏れ箇所を探し当て、その工事だけでなく、漏水修理証明による水道料金減額の制度についても説明し、お客さまが安心して過ごすことができるようにフォローすることで、感謝のことばをいただいたことがあります。仕事なので、できて当たり前のことではありますが、喜んでいただくことが仕事のやりがいに繋がっています。
Oneday Schedule
ある1日のスケジュール
-
07:30出社
-
08:00現場入り
-
09:00作業の確認、電話対応
-
12:00お昼休憩
-
16:30帰社
日報作成、翌日の作業確認 -
17:30退社
Q4未来のビジョン
会社の文化や想いを、次の世代に繋げたい
この会社で、「人との繋がり」の大切さを実感することが多くなりました。挨拶ひとつをとってもそうですが、礼にはじまって礼に終わると思うんです。なにもいわずに、突然作業をはじめるのは無礼ですし、挨拶やコミュニケーションが信頼に繋がりますよね。人との繋がりを大事にしながら、今度は自分が次世代の育成をしていきたいと思っています。当社は、上司はもちろん、社長にいたるまで話しやすい雰囲気で距離感が近い感覚。お互いのビジョンを共有しながら、若手を育てていくのが私の使命だと思っています。
※2022年11月取材時の原稿です。